単なる座学の場ではなく、自分で考え、そして表現する場であると考えます。そのために必要な生徒の好奇心や学習意欲を喚起するため、視覚教材やプロジェクターを使用します。
授業中に、プレゼンテーションを積極的に取り入れています。与えられるだけでなく自ら設定した課題に対して、自分たちで資料を見つけ、整理し、他の人に的確に伝える能力を学びます。一般社会で、そして世界で活躍するのに必要とされる自己表現の技術・感性を磨きます。


情報化社会で必要とされる、コンピュータの技術、そして、近年問題となっている情報の取捨選択・倫理観の育成にも積極的に取り組んでいます。技術的には、ワープロ・表計算ソフトやプレゼンテーションソフトを自在に使い、個人やグループでプレゼンテーションを行えるレベルまで、恵まれた環境で技術を磨きます。
通常の授業ではできないような企画を教員がそれぞれ提案し、生徒が企画を選んで4日間集中的に学びます。自然科学から芸術・スポーツまで教科・ジャンルにとらわれず生徒の興味関心を引き出します。Read More...
高等部では、伝統芸術、クラシック音楽・演劇を3年で1回ずつ鑑賞する機会を設けています。本物の芸術に触れることで、それぞれの豊かな感性を引き出すとともに創造への意欲喚起を促します。また、世界共通の教養ともいえる芸術を鑑賞する際のマナーも学び、感動を素直に表現する姿勢を育みます。
生徒会長、副会長、書記、会計からなる生徒会執行部を中心として、いくつもの委員会が組織され、それぞれが積極的に学校行事に取り組んでいるのも本学園の特徴です。生徒会の行事は各委員会によって企画から運営、マナーの向上についてのよびかけや取り組みまで、生徒が中心となり、活動の輪を広げています。また執行部・委員長・顧問の教員らで宿泊研修を行ったり、地元の選挙管理委員会に出向き、本物の投票箱を借りてきて、選挙を実施するなど、常に自己改革をおこなっているのも特徴の一つです。
部活動は人間形成に重要であり、学園生活を豊かに充実したもにする重要な機会となります。そこで生徒の自主性と人間性を高める教育の場として捉え、多くの部活動を用意しています。Read More...

「表現祭」は単なる「文化祭」ではなく、生徒の表現の場として位置づけ、生徒による企画・運営が行われています。飲食店などの模擬店企画はなく、演劇、展示、研究発表などが中心となります。災害募金などの企画が生徒から起こり、実行されるというのも本校ならではのことです。
体育祭では、通常の競技の他にも応援合戦、創作演技などがあります。全校生徒を4つの団に分けて、それぞれの団から応援担当・創作演技担当が立候補し、すべて生徒たちが演目を考え、自分たちで曲の選択・振り付け、メンバーへの指導も行います。
中等部には年3回の学年行事があります。校外活動で鎌倉散策を行ったり、社会で活躍する方を招き、お話を伺ったり、生徒の興味・関心の発掘の機会としています。班行動において意外な生徒が活躍する場面を見られるのも学年行事ならではのことです。
公文国際学園には校則がありません。その代わりに生徒の自由と責任を定めた「生徒憲章」が設けられています。常に生徒は自分に与えられた自由を守るため、自分の行動に対して責任を持つよう求められています。「自由」であることと、ただ気ままにふるまう「放縦」とはまったく異なることを学んでいきます。
生徒を伸ばすのは、学校のカリキュラムや行事ばかりではありません。それたはあくまでも補足であって、一番大事なのは個々の生徒の意欲と自信です。そのために担任による定期的な面談はもちろんのこと、ふだんの何気ない声かけも生徒の人間性を育むうえで重要なことだと考えています。また悩むことも精神的な成長を促す大切な要因です。そのために専従のカウンセラーを置き、的確なアドバイスをしていきます。
人間教育の柱となるのは本物の体験の共有だと考えています。したがって、学校行事や部活動を重視しています。公文国際学園の人間教育は本物の体験を通し、そこから学ぶことを中心に行っています。
本学園では、寮体験プログラムを実施しています。この寮生活を通して、生活の自立と学習習慣の確立を図るとともに、国際社会に必要な協調性と自分の意思をきちんと表現する主体性、そして異文化理解の基本になる「異質の他者への理解」の精神を学びます。
学校行事は本学園の人間教育を実現していくために欠くことのできないものです。とくに宿泊行事は「ふれあい」と「体験」をキーワードに行っています。個のふれあいから始まり、集団活動を経て、関東・日本、そして海外へとそのフィールドを広げていきます。


「6年間の学園生活で一番大切なものは友だちだ」と多くの生徒が言っています。学園生活を実り多きものにするため、中1の最初に2泊3日のふれあいキャンプを実施、富士山の裾野の大自然の中で、寝食をともにすることで、生徒同士、教員と生徒との親睦を図ります。
長野県白馬村で過ごす3泊4日。日本屈指の教育団体(OBS)といっしょに野外冒険体験に挑みます。互いの本音をぶつけ合い、さまざまな事に気づき、互いの力を引き出し合い、一緒にトラブルを克服しながら、自分自身への気づき、仲間との相互作用への気づき、などを体験します。この体験を通して、生徒同士の強い信頼関係が生まれるとともに、判断力や決断力が育成されていきます。
生徒一人ひとりが体験したい日本文化を探し出し、クラスの枠を越えて仲間を募り、企画・立案して学年コンペに臨みます。160案が絞られて6コースが選び出されます。6コースを選び出すのも、事前学習・3泊4日のスケジュール立案・事後学習、すべてが生徒の手によるものです。この体験のすべてを下級生にプレゼンテーションし、論文を書き上げて、この体験が完成します。大きな収穫のある行事です。

