教育理念・校長挨拶・沿革


教育理念

グローバルな視点に立って思考し行動できる能力を持つ人を育成する。そのために、思考力・言語能力・表現力・行動力を育成する。


地球社会という大きな世界の一員であるという視点から思考し、行動する力を身につける。多様な文化を理解するため、実体験を生かしながら言葉を学び、身につける。正確にコミュニケートできる表現力を身につける。このような能力をもつ人材の育成を、KLASは教育目標にしています。


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本校の教育方針


国際教育

ヨーロッパ・スイスに位置する立地と多文化を特長とする本校の環境を生かし、異文化に直接触れる体験や交流を通して国際感覚を育む。


大切にするもの:様々な文化との出会いと異なる価値観に対する寛容さ。



英語教育

学習者の特性を把握したネイティブスピーカーによる少人数制の授業と、日常の学校生活の中で英語を使う環境を通して、高度な英語運用能力を育成する。


大切にするもの:正確なコミュニケーションを図るために、言語を問わず、他者理解と自己表現に努める姿勢。



人間的成長

「自由と自己責任」を重視した生徒指導と全寮制の特長を生かして、生徒の自主性や自立性を育成する。


大切にするもの:快適なコミュニティを形成するために、Respect others(他者尊重)の姿勢。


校長挨拶




英語と国際体験、そして自立した若者に


本校は不思議な学校です。何しろ日本人の学校なのにスイスにあります。日本人なのに学校では英語を使うことがたくさんあります。全授業の半分以上は英語の授業です。そうした環境で、卒業までの3年間で、英語圏の大学で勉強を続けられる程度の英語力がつきます。見聞を広げるために修学旅行は年に3回もある上に、日帰りの旅行も随分とあります。夏学期には20人程の「外国人」(本当はここでは日本人が外国人ですが)と机を並べます。MUNという大きな国際会議(英語)、ヨーロッパで行われる音楽祭に参加する生徒もおり、ボランティア旅行に行く生徒もいます。クラブ活動の試合に行けば相手はインターナショナルスクールの「外国人」ばかりです。


英語ができるようになって、日本ではできない体験ができるのですから、生徒たちは有意義な3年間を過ごしています。


しかし、本校が凄いのはこれだけではありません。親元から離れて友人たちと寮生活をすることで、人間的にとても豊かに成長できる機会があるのです。


青年期の一時期に親の保護下から離れて暮らしてみることは、とても意味の深いことです。熟練した教職員の庇護のもとですが、親がいないので自分で考え自分で行動するしかありません。友だちはたくさんいますが、親がいないので、親のありがたみが分かり、自分が見えてくるのです。親への感謝や自分と他者の発見から始まり、子どもたちはみるみる逞しく自立していきます。その成長ぶりには、目を見張るものがあります。


こうして本校では、本格的な英語と国際教育や寮生活を中心とした自立を育む教育を通して、国際社会で活躍できる有為な若者を育成しています。


沿革


1982年2月 学校法人公文学園創立
1990年5月 スイス公文学園高等部(KLAS)創立、第1期生入学
1990年5月 スイス国際学校連盟 (SGIS) 、ヨーロッパ国際学校連盟 (ECIS) に加盟
1992年3月 文部科学省 (当時 文部省) による在外教育施設の認定※
1993年6月 第1期生卒業
1995年4月 英語ミュージカル公演開始
1996年7月 海外の大学進学を目指す生徒への進路指導を開始
1997年6月 SAP(サマーアブロードプログラム)開始
1997年9月 エクスチェンジプログラム開始
1998年1月 模擬国連 (MUN) に初参加
1999年3月 ボランティアトリップ開始
2000年10月 10周年記念式典(レザン)
2005年6月 15周年記念式典(東京)
2010年9月 20周年記念式典(レザン)
2011年6月 第19期生卒業
2011年7月 第22期生入学

※文部科学省の認定によって、平成3年文部省告示第114号第1条に基づき、日本国内の高等学校と同等の大学入学資格を付与する在外教育施設となる。