教育内容

教育方法・カリキュラム

ユニークな教育カリキュラム

KLASが提供するカリキュラムは、海外と日本の大学へ進むのに十分な学力が獲得できるように英語と日本語で構築されており、ネイティブスピーカーおよび日本人の教員が指導に当たります。日本の大学への進学を希望する生徒のため、文系・理数系に対応した選択科目も多く用意されています。
KLASは生徒に国際的な語学能力が必要であることはもちろん、生まれ育った日本の文化と言語に対する深い教養と異文化を理解しようとする態度が不可欠だと考えています。したがって、日本語科目も国際教育の一部として取り扱われています。

少人数制のきめこまかな指導で、生徒一人ひとりの能力を無理なく伸ばしていきます。異文化理解を根幹にすえた各教科の指導では、インプットとアウトプットの両面に着目。学習内容の理解度・吸収度と、他者にそれを伝える表現力の両方の伸びを大切にしています。毎日平均3時間以上ある英語の授業は1クラス10名前後、そのほかの科目も1クラス20名前後で行います。

カリキュラム

*AP:Advanced Placement
統一試験に合格した科目については、アメリカの大学で単位として認定される制度。

*ESL:English as a Second Language
英語を第2言語として学ぶ学習者に特化した英語の指導法。KLASのESL授業も、生徒の特性を生かしながら行う。

各教科の指導方針

KLASの教科学習は、英語学習に重点を置きつつも、各教科のバランスに十分配慮しています。またその大きな特徴は、生徒 が日々触れるスィスの自然や文化を通して、各教科の背景にある自然科学・人文科学の考え方、さらにはヨーロッパの世界観・ 社会観にも言及する深い指導を行っていることです

ESL/英語

少人数制で一人ひとりを伸ばす

1クラスを10人前後に編成し、きめ細かい指導を行います。英語を母語とする担当教員は、多くが日本で教えた経験があります。第一学年でべーシックな英語力を身につけた上で、第二学年以後は、幅広い選択科目を通して、より本格的な英語の世界へ導いていきます。

Japanese/国語

思考と表現の基礎をつくる

日本語と英語のバイリンガルこそ、論理構成力と想像力の源泉となると確信し、日本語教育に力を入れています。日本の高校生としての基礎的な知識に加え、読解・討論・発表などのアクティブな学習を通して、伝わる対話力と表現力を身につけます。

Social studies/地歴・公民

文化の多様性を学ぶ

KLASならではの多彩な国際体験によって社会・歴史の見方は日本にいた時と大きく変わります。この視野の拡大を生かし、文化の多面的な理解を促す授業を行います。第二学年以後は、英語による科目(World History)も選択できます。

Mathematics/数学

論理的な思考を育てる

高校数学の基本・応用を学ぶとともに、近代ヨーロッパの合理的思考の基盤である数学的世界観にも触れる教科です。第二学年以降は、海外大学の理数系に進むための生徒のために、英語による選択科目(Precalculus / AP Calculus)も用意しています。

Science/理科

自然と環境の成り立ちを知る

アルプスの麓で暮らすことで、生命と自然、地球環境への思いを新たにする生徒も少なくありません。伝統的に多い医学部進学希望者にも、しっかり対応しています。第二学年以後は、英語による科目(Biology/Physics)も選択できます。

Healh Education/保健

自己管理の知恵を学ぶ

親元を離れ、気候や文化が異なる土地での暮らしでは、健康管理はきわめて重要な課題です。生徒がみずからの身体を知り、不調時に適切な判断ができるように基礎知識を得るとともに、病気やけがに対処する英語表現も学びます。

French/フランス語

第二外国語で世界を広げる

レザンはフランス語圏にあります。日常生活を含め、地域住民とのコミュニケーションのために実用的なフランス語は不可欠です。英語以外の外国語は異文化理解の接点を増やす効果もあり、特技にもなります。大学進学後の第二外国語の先取り効果も望めます。

Art/芸術

自己表現の豊かな方法に触れる

日本の美術教育よりはるかに幅と奥行きがある教科です。さまざまな素材と技術で、思い描くイメージを表現する方法を学びます。授業はすべて英語で行われ、第三学年では、大学認定単位となる選択科目(AP Art)も選択できます。

Kumon studies/公文式学習

自学自習で実力を伸ばす

公文式学習は、一人ひとりの能力に合わせて公文式教材に取り組む学習です。正課として、第1学年で、国語、数学、英語の3教科、第2学年では2教科を選択します。希望者は全学年を通じて学習が可能であり、フランス語、ドイツ語の学習もできます。

Physical Education/体育

体力と気力を強化する

正課の体育として、さまざまなアクティビティから選択し、近隣のスポーツセンターで実施します(スポーツセンターはクラブやプライベートでも利用可)。冬季はウインターリゾートならではのスキー、スノーボードのレッスンが英語で行われます。

ESL

世界に通用する英語獲得を目指す実践的な学習方法と、
日常での英会話環境が、生徒の英語力をみるみる高めます。

ESLとはなんでしょう?

ESLとはEnglish as Second Languageの略です。英語を母語としない人達のための英語教育のことで、英語を教科として学ぶのではなく、2番目の言語として学ぶ、それがESLです。

本校のESLの特徴

英語を母語とする教員が担当 ネイティブスピーカーが英語で授業を行います。本場の英語に直に触れることができ、正確な英語を身につけるための近道になっています。
少人数制授業 1クラス10人前後の少人数制です。英語によるディスカッションや直接指導の機会が多く、一人ひとりに合った密度の濃い学習ができます。
ステップアップ式の学習 レベルに合わせたクラス分けを行い、中学の復習から始まり、段階的に進めていきます。そのため、生徒も少しずつ自信をつけながら高度な英語力を身につけることができます。
4つのスキルのバランスを考えた学習 Reading、Writing、Grammar、Oral Communicationの4つのスキルの習得を目的としたカリキュラムを組んでおり、スキルのすべてを偏りなく学習できます。
実践重視の学習 小グループに分かれて、自分たちが作った英語のセリフでパフォーマンスを演じるなど、実際に生徒が英語を使う学習方法が多く採用されています。担当教員の多くは日本の学校で英語を教えた経験を持ち、日本の生徒の特性を考慮しながら授業を進めていきます。

日々使うことでレベルアップ

常日頃から英語を使う機会を増やし、能力を高めます

英語に触れる。英語を使う。そういった機会を増やすために、連絡事項の掲示や校内放送、集会など校内の公用語はすべて英語です。また、クモリンピック(体育祭)や英語ミュージカルといった学校行事、スキー・スノーボードのレッスンや、スイスやヨーロッパ各国を訪れる際のガイドの説明も英語です。
全教員の約2/3(17名)が英語を母語としています。担当はESLのほか、数学・理科・社会・美術・フランス語などで、授業は英語で行います。また、彼らがクラス担任や委員会、クラブの顧問も担当して、生徒と英語でコミュニケーションをとる機会を多く作っています。
こうして生徒は英語を使って生活する習慣を自然と身につけていきます。教室の中だけでなくコミュニケーションの道具として、日常生活でも使える英語を身につけることで、生きた言葉としての英語が定着していくのです。