イベント・レポート

果たす  ~2年目のスイス文化旅行~

スイス文化旅行は、毎年本校の第1学年と2学年の全生徒が参加するプログラムです。
 
初めて参加する1年目は、ガイドの英語が聴き取れなかったり、英語レポート作成にも
とまどいを見せる生徒たち。
しかし、2年目に参加する生徒たちには英語力向上以外にも大きな変化が見られます。
 
その変化とは?
 

ベルン ①IMG_2330

 

 

 

 

■ 果たす  ~2年目のスイス文化旅行 ~

11年生(高2)女子

今回スイス文化旅行で私が訪れることになったベルンには、
観光名所として有名なクロックタワー、アインシュタインが滞在した家、ベルン大聖堂など、古くからある建物が多く残っている。

それだけではなく、旧市街の入り口からクロックタワーの向こう側まで長いアーケードが続いており、
そこにはたくさんのメジャーなお店が並んでいた。
今回のような文化旅行にはもちろん、長期の休みの間の旅行としても最適な街だと思った。

ベルンでは、 アインシュタインミュージアムの中を、英語の 音声ガイド付きで彼の一生をなぞりながらその時代の歴史を学べたり、
実際にクロックタワーの中に入ってそのしくみをガイドさんに詳しく教えてもらうことができた。

研修旅行ではあったが、「思いっきり勉強!」というよりは「楽しみの中に学習があった!」という感じだった。

私が何よりもこのトリップ前に心配していたことは、自分が今回のトリップで先輩の立場となったことだ。
つまりスイス文化旅行が初めてである10年生(高1)に教える側の立場に立ち、
果たしてその役目を果たせるか、ということだった。

しかし、実際にベルンに行ってみると、この1年半のスイスでの経験もあり、昨年は四苦八苦していた英語力が向上している自分に気づいた。

勉強面に関して「後輩に教える立場」としての役目を果たすことができたのだ!

それに加え、普段あまり話したことのなかった10年生も少しずつ歩み寄りを見せてくれて、トリップから帰ってきても向こう側から話しかけてもらえる関係となった。

このトリップでは、スイスの歴史や文化に触れることができただけでなく、
「先輩」ということがどういうことか、また「先輩」として私ができていることと、できていないことがしっかり見ることができた。

この緊張を持ち続け、これからのKLAS(スイス公文学園)での毎日に生かしていきたいと思う。