本日は第33回表現祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。 今年のスローガンは “I Do Me”。英文の直訳では「私は私をする」、意訳すると「自分らしく」という意味になります。さらに、ローマ字読みでは「挑め」とも読めるため、2つの意味が込められています。スローガンに込められた想いについて実行委員長に伺ったところ、「自分を表現するという意味が感じられるところが、公文の表現祭にぴったりだと思う」とのことでした。昨年度の “Torch”、一昨年度の “Sparkle” のように具体的な形象が浮かびやすい単語ではなく、今年はメッセージ性の強いスローガンです。生徒たちがこれをどのように「表現」するのか、楽しみです。
「表現とは何か」――これは第1回表現祭の誕生以来、歴代の生徒たちが考えてきた問いです。企画やテーマを決める前に、まずこの問いが立ちはだかります。私自身もこの学園の生徒だった頃、「なぜ表現祭という名称なのか」「何をすれば表現といえるのか」などと考えたものです。自分なりの答えはありますが、それも最終的な答えではないように感じます。決まった正解がないからこそ、毎年の企画委員会で話し合いが行われ、これからも議論され続けるのでしょう。
今年度の企画委員、そして実行委員の生徒たちも、「伝統」と「革新」の間でどのように2025年度の表現祭をつくりあげるか、たくさんの話し合いを重ねてきました。ただ見栄えのするものを作ればよいのではなく、その「表現」に込められた想いをお客様に届けること――それこそが表現祭の真髄です。生徒のみなさんには、自分たちが楽しむことはもちろん大切ですが、それ以上に来てくださったお客様に、自分たちの「表現」についてのメッセージをしっかりと発信してくれることを期待しています。
表現祭本番まで、生徒たちは多くの時間をかけて準備をしてきました。意見がぶつかったり、挑む気持ちに温度差があったりして、一致団結できなかったこともあったでしょう。それでも諦めずに取り組んできたからこそ、今日の日を迎えられています。「挑む」というのは、何かに向かって積極的に立ち向かうこと。華々しく表舞台に立つ人も、それを裏方として支える人も、それぞれが自分で選んだ役割を存分に発揮してほしいと思います。
ご来場の皆さま、33回目を迎えた表現祭をどうぞお楽しみください。
みなさん、こんにちは!今年も本校最大のイベント「表現祭」が無事開催されることを心より嬉しく思います。
今年のスローガンは「I do me」。これはローマ字読みすると「挑め」になり、さらに “I do me” には「自分は自分らしく」という意味も込められています。今年はそれぞれが自分らしさを大切にし、公文生にしか出せない個性をお見せします。
一人ひとりの想いが形となり、多様な「表現」が交わることで、新たな感動や発見が生まれるはずです。準備期間中、生徒一人ひとりが互いに意見を出し合い、試行錯誤を重ねてきました。
準備に尽力してくれたすべての皆さんに感謝しつつ、来場された皆さまには、そんな努力の成果を存分に楽しんでいただければと思います。
最後に、どうぞ心ゆくまで「表現祭」をお楽しみください!今年の表現祭が、皆さんにとって心に残る特別な一日になりますように。
こんにちは。第33回表現祭へようこそ!半年以上かけて準備してきたものがようやく実を結ぶ日となり、僕は緊張とともに達成感も感じています。この行事の名前は表現祭。スローガンに意味があるように、行事の名前にも意味があります。
表現祭の「表現」とは何かという問いは、表現祭とは切り離せない永遠の課題です。表現とただ言っても、「伝えること」や「楽しむこと」といった概念的なものから、ストーリーや演出のような表現方法まで、考え始めると表現というものは多岐にわたります。
僕から企画者に「どんなことを表現したいか」について考えるよう伝えています。僕は演者としても表現祭に関わっていますが、何を表現したいか、どうやったら表現できるか、そのために何をすべきか、など深い部分から強い意識で表現と向き合っています。
生徒がどんな「表現」をしようとしているのかについても考えながら、この表現の祭典をお楽しみください!
いつでもどこでも臨機応変に対応するのが副実のお仕事です。本校の一大行事に関わってくださる全ての皆様にとって素敵な思い出になるよう、役員一同頑張ります。
燦々と輝く第33回表現祭をどうぞお楽しみください。
中等部副実行委員長は、実行委員長や各セクションのサポートが仕事です。
皆さんが表現祭で様々な事に挑むのを陰から応援し支えつつ、自分自身も役員として、また一人の生徒として様々な事に挑みたいと思っています。
こんにちは、受付セクションです!私たち受付セクションは、来校者の受付対応や、受付まわりの装飾づくりを担当しています。
表現祭を心から楽しんでもらえるよう、受付セクション一同、精一杯努めます!!
教室セクションは、各クラス企画や有志企画が希望する数通りに机・椅子・パネルがセッティングされるよう手配・監督し、表現祭のスタートとゴールを担う重要なセクションです。
ミスしないよう頑張ります!
講堂セクションでは、講堂の設営を行ったり、当日の列整備を行ったりしています。今年も多くのお客様がご来場されることが予想されるので、誠心誠意努めさせていただきます。
一緒に講堂を盛り上げていきましょう!
式典セクションは、表現祭のオープニングセレモニーとグランドフィナーレを運営します。
最高のスタートと満足のフィニッシュ、そして心に残る感動を届けられるよう、責任を持って全力で取り組みます!
こんにちは!情報統括セクションでは、インフォメーションセンターの運営や校内ツアーの実施、ホームページの作成などを行っています。
表現祭について知りたいことがあったら、インフォメーションセンターまで!
今年のスクコモでは休憩所としての役割を重視し、コロナ禍前に行っていた飲み物の提供も再開する予定です。
皆さんが安らげるような空間を創っていきます!よろしくお願いします!!
よろしくお願いします、2025年度装飾セクションです!装飾セクションは、表現祭を在校生、来校者、全員にとって特別なものにするための世界観を作り出します!
ぜひ当日の装飾にご期待ください!
中庭は、みんなの想いがあふれる表現の舞台。ダンスや演奏、コントなど、多彩な企画が次々に登場します。
練習を重ねてきた仲間たちの本気のステージを、どうかその目で、心でしっかりと感じ取ってください!
表現祭のバンド企画を全力で盛り上げるバンドセクションです!専門的な知識を駆使し、数々のバンド企画の多種多様な個性を最大限に引き出します!
是非、ホールでその個性を全身で感じにきてください!
こんにちは!パンフレット・リーフレットの作成やインスタグラムの運営、スタンプラリーの実施をしています。
皆さんが公文国際学園ならではの表現祭をより深く知り、楽しむ手助けとなれますように!
突然ですが、表現祭において1番大切なものは何かわかりますか?今年度は賞の評価基準を『表現』から『クオリティ』に変えました。
クオリティだけに固執せず、大切なものを考えながら全力で楽しんでください!
表現祭に向けて頑張ってきた生徒たちのために、公文史上いちばん盛り上がる内部向けのイベント「間夜祭」を作ります!
また、ポスターの掲載も行うので、ぜひポスターを見て、興味のある企画に足を運んでみてください!