12期・清水玲那さんの講演

現代社会ホール授業「現代社会で活躍している卒業生たち」の第2回目を11月15日に実施しました。

今回は、12期生で現在、トッパン印刷株式会社でいろいろな企画や運営に携わっている清水玲那さんをお迎えして講演をしてもらいました。

在学中は、MediaMixClub(MMC)の部長を務め、その関連で神奈川県高等学校文化連盟(高文連)の委員長となり、総合文化祭の運営やまとめ役として活躍したり、全国総合文化祭三重大会の文芸部門に神奈川県代表として参加した経験もあります。

卒業後は、慶應大学湘南藤沢キャンパスの環境情報学科に進学し、学士・修士を取得し、その間に一年間のドイツ留学もしています。

現在のトッパン印刷には2016年から勤務されています。

そんな清水さんは、「大学」「大学院」「留学」「就職」の4つのカテゴリーを設け、生徒たちに「どの話を聞きたいですか?」と問いかけながらひとつひとつ詳しくお話ししてくださいました。

現在の仕事は、実は私たちの身近なところにある広告やイベント、商品のパッケージなどがいろいろあり、清水さんが手がけたものの例を挙げてわかりやすく説明してくださいました。単なる印刷会社ではなく、幅広く未来を見据えた活動をしていることがよくわかりました。

また、26期の生徒たちもいろいろな角度から良い質問をしてくれました。

「進路の決め手は?」「大学での研究でわかったことは?」「留学で得たものは?」「就活で印象に残ったことは?」…等々。

ひとつひとつの問いかけに清水さんは丁寧に答えてくれました。

あっという間に1時間の講演が終わりましたが、終了後も直接質問をする生徒もいて、将来について真剣に考えている生徒が多いことを実感しました。

2021-11-27

2021-11-27

2021-11-27